劇場公演のお話
川村昇子2026.05.18
昨日は可能性こそが未来公演でした。先週は2回も可能性公演があって、学びが多かったです。
同じ劇場の板の上でも、同じ演目をしていても景色は毎回違います。
私なりの考え方ですが、基本的にお客様に一定の金額を払っていただいているのなら、演者側はその価値を変動させてはいけないと個人的に思っています。
私のその理論でいくと毎回同じ内容で同じ完成度であるべきだと思うんです。
でもそうではなく、毎公演違うのがライブの醍醐味であって劇場公演の良さです。そうなる要因というのは色々とあるとは思うけれど、表現というのは全く同じものは生み出せなくて、同じ楽曲で同じ意図で伝えようとしても一つの所作で変わってしまうし、受け取り手によって感じ方も変わると思います。そして劇場は成長を間近で感じられる場所の一つだと思うし、初日と今とでは何もかも違うんだろうなと思います。もちろん良い意味で。
先日は制服の芽公演にも出演させていただきました。
前回は1月10日だったので、約4ヶ月ぶり?
長い長い考え事をしていたらすごく時が経ってしまって、でも失ったものより得たものの方が大きかったなと思います。
人と比べてしまったり、夜中に1人で余計な考え事をしてしまったり、マイナス思考なのも心配性なのも生まれ持った性格なので仕方がないのかなとずっと思っていましたが、どうしても進めていく物事に対して大きな障害物になります。
そういう自分から抜け出したい気持ちが強かったけど、そんな自分を否定するのもそれはそれで怖くて、ひたすら向き合いました。
恐怖心というのは人間が感じる心の中で1番支配力があるもので、その状態がその人の本質的なものが顕になる瞬間だと思います。
私はそんな時に自分を見捨てたくなくて、物怖じしてしまう自分を忘れようと逃げる道も考えてしまったけど、それはきっと今後どんなに嬉しいことがあっても心から笑えるわけがなくて、心に靄がかかったままだと思いました。自分の感情を繕うのは自分にはできなかったので、怖がらずに進むのではなく、怖くても進もうと思いました。
でもやっぱり私は不器用なので上手くいかないことがほとんどで、ああ不甲斐ないなと感じることばかりです。
ネガティブ思考な人って私自身もそうだし貴方の周りにも沢山いると思うけど、それは絶対にデメリットではないから、向き合うことをやめなければ新たに気づけるものってあるんですよ。
制作途中だからこそ磨き甲斐があるものだと思うし、すでに完成しているものをずっと保持しているよりも未完成なものを自分の手で創造していく方が人の関心を強く惹きつけると思います。
着実にひとつひとつを自分の経験値にしていくしかないです。
見ていてくださる方がいる限り、私は私のことを信じます。
伝えたい言葉は本当に沢山あるけれど、今の私が言うよりももっと説得力のある自分になってから言語化したいなと思います。
とにかく今は頑張れる環境があること、見ていてくださる方がいらっしゃることへの感謝を忘れずに過ごします。
支えてくれている同期や学びをくださる先輩方の背中が本当にかっこよくて、私にとてもいろんなことを教えてくれていて、今の私があるのは関わってくれている方々のおかげです。
自分に慢心せずに向き合っていたらきっと出会える感情がもっと増えるはずだから、そんな私をそばで見守っていてくださると嬉しいなと思います。
いつどんなときも未来に余白がある方がいいです、自分自身の今ある姿とその先を想像して生きます。
そして、今月の30日と31日の幕張メッセで行われる1shotと2shotの特典会の申し込みが20日の12時までです。
https://shop.mu-mo.net/st/special/ske48_36thsg/?jsiteid=mumo&ad=pu005
1shotはチキンLINEの衣装をお借りします。2shotは私服を着ます。
2人だけの思い出、一緒に作りませんか?お待ちしています。
またね~
川村昇子